高松宮賜杯第61回全日本軟式野球大会1部横浜市予選会の準決勝2試合および決勝戦が、12月10日(土)、中田中央公園野球場で行われました。決勝戦は、準決勝でビッグジュン(鶴見支部)を8対2で破った横浜タイガーシャークス(港北支部)と、モンスターズ(保土ケ谷支部)を2対0で破ったビギナーズ(鶴見支部)の対戦となりました。
試合はビギナーズが1回表、安打で出塁した走者を二塁に進め、4番伊藤の2点本塁打で先行した。横浜タイガーシャークスは2回裏、6番早坂の単本塁打と、続く二塁打、安打で2点目を奪い、同点に追いついた。3回表には、ビギナーズ4番伊藤のこの日3本目の本塁打で1点を加え、3対2と勝ち越した。4回以降両チーム無得点のまま、7回裏1点を追う横浜タイガーシャークスは、振り逃げと内野手悪送球で2死満塁と迫ったが、及ばなかった。ビギナーズは、準決勝で完全試合を達成し、連投の成田投手の好投により、1点差を守り切り見事優勝しました。
昨年に続き優勝したビギナーズは、来年5月に南足柄市で開催される高松宮賜杯第61回全日本軟式野球大会1部県大会の出場権を獲得しました。
決勝戦終了後、表彰式・閉会式が行われ、横浜野球連盟山口会長から両チームに表彰状(優勝および準優勝)とビギナーズに県大会出場認定証が授与されました。(写真はビギナーズ)

ビギナーズ       2010000 3
横浜タイガーシャークス 0200000 2
バッテリー(ビ):成田-仲西、伊藤 (横):早坂、小杉、佐藤-高橋
本塁打:伊藤(2)(ビ)、早坂(横) 二塁打:熊谷(横)
試合時間:1時間53分
(情報提供・戦評:北爪副理事長、文責:HP編集者)

(横浜野球連盟HP内より転用)